こんにちは!21新卒の内村です!
今回は「エンジニア新卒研修」を紹介します!
21新卒のエンジニアは、峯下(写真左:黒髪パーマ)・梨本(写真右:金髪、現在は銀髪)の2人。
エンジニアとしてのバックグラウンドも異なる2人ですが、ホワイトプラスでどんな研修を経て業務に移行したのでしょうか?
エンジニア経験や研修内容について、インタビューしてみました!
大学時代はどのようにプログラミングの勉強をしていましたか?
峯下:専門学校に入学して、4年間プログラミングを学んでいました。
C言語、PHPなどを学びつつ、ゲームやサービスを作る実習をするなかで、ゆくゆくはWebエンジニアを目指したいと思って、Reactを学んでいました。
またチーム開発という面では、スクラム開発を学びながら、個人飲食店の店長がWeb上で簡単にメニューを作成できるサービスや、勤怠管理システムのサービス開発もしていました。
梨本:大学は建築専攻だったので、学校はエンジニアとは関係なかったです。
大学2年の冬に初めてプログラミングに触れて、ネット上の無料教材をこなしていくうちに、「エンジニアになりたい!」と思うようになり、すぐにプログラミングスクールに入りました。
スクールで3か月間学んでから、お肉が好きな人同士の恋愛マッチングサービスを作ってポートフォリオにしたりと、忙しくも楽しかったですね(笑)
その後、学んでいたスクールのメンターをしたり、長期インターンにも参加してから、就活を始めました。
どうしてホワイトプラスでエンジニアをしようと思ったのですか?
峯下:老若男女問わず誰もが知っているサービスを作りたいという願望があったんです。
そして自分がこのサービスを作ったと言い張りたいので(笑)、自社開発でtoCの企業を見ていました。
ホワイトプラスは事業部とのコミュニケーションを密にとれ、新卒でもいろんな仕事を任せてもらえてスキルアップに繋がると思い入社しました。
梨本:IT×リアルが面白そう、新しい技術を学んでいけると思ったことが理由ですね。
IT企業というくくりで就活をする中で、ホワイトプラスの「ITとリアルの融合」という点が面白そうと思って興味を持ちました。
クリーニング工場との連携が必須になってくるので、発送や在庫管理などもどうしているのかなと。
技術面では、これからエンジニアとして役に立ちそうなReact、Laravel、GOなどの言語を使って開発している点も魅力的でした。
また、峯下くんと似た理由ですが、僕の宅配クリーニング業界のパイオニアとして、誰もが知っているサービスを目指しているところもかっこいいと思いましたね!
エンジニア新卒研修の内容を教えてください

峯下:講義と実践に分かれて、約2か月間にわたって新卒研修がありました。
講義は主にWebの基礎についての内容で、社内で用意してくれたオリジナルの資料を使って、先輩エンジニアからお話しいただく形です。
実践では、React、Laravel、GOなどの言語を学びました。
書籍(上の画像)やホワイトプラスオリジナルの資料を見て、コードをひたすら書いて、先輩にレビューいただきました。
研修をしてくれたのはエンジニアの皆さんで、全員が担当を決めて教えてくれました。
研修期間は出社していましたが、常にリモート勤務の先輩社員もいたため、リモートで研修をすることもありました。
リモートでも、資料を画面共有していただいたり、何かつまずくことがあったら常にテレビ電話を繋いで質問できる環境をつくっていただいたりと、特に不便を感じることはありませんでした。
入社前にイメージしていた新卒研修のイメージと実際の研修にギャップはありましたか?
峯下:「思っていたより研修があって嬉しい!」というのが感想ですかね。
梨本:自分も同じ感想です。
峯下: ベンチャーって実践を通して学ぶイメージだったんですが、事前知識もちゃんと仕込んでくれたのが驚きでした!
もちろん、実践に移るのは他の企業の新卒よりは早い方だと思うのですが、研修が手厚かったおかげで、スムーズに実際の業務に移ることができたと思います。
新卒研修で学んで役に立ったことはなんですか?
峯下:全部ですね!
梨本:全部です(笑)
特に僕は、内定が決まってからホワイトプラスで使われている言語を勉強しはじめて、実践知識しかなかったので、基礎知識を身につける面でとてもありがたかったです。
講義で概念を学んだことで、実際の業務でもエラーが起こったら研修の内容(講義など)が役に立ちました。
また僕の場合学生時代にしていたのは個人開発のみで、チーム開発で必須となるGit(コードをクラウドで管理するもの)を知らなかったので、業務前にしっかり教えてもらったのは助かりました!

ありがとうございました!
2か月間の研修を終えて業務を始めて、半年が経ちました。
ホワイトプラスの半年間の振り返りと、今後の展望を聞いてみました!
今後ホワイトプラスでどのような技術を磨いていきたいですか?
峯下:自分が責任をもって携わったサービスを成功させたいので、ゆくゆくはPdM(プロダクトマネージャー)になりたいです。
ただ、ホワイトプラスではそのポジションは現状ないので(笑)、近しいスキルを身につけていければと思います。
PdMになるためにはエンジニア知識はもちろん、マーケティングの知識、マネジメント力も必要です。
ホワイトプラスではフロント・バック関係なしに全員が開発に取り組む環境のため、エンジニアスキルは習得しやすいですね。
また事業部との距離が近いので、マーケティングの知識も身に付きますし、事業部との窓口になることも多いので、マネジメント力を試せる機会もあります。
マーケティングの数値を見ながら意見を言っていたエンジニアの先輩もいて「すごいな…」と思ったので、僕もそんな風にサービス作りから携われるエンジニアになりたいです!
梨本:フロントエンドのリードエンジニアになりたいと思っています。
この半年でフロントエンド、バックエンド両方の開発に取り組んでみて、開発の結果が実際に目に見えるフロントエンドのほうがやってる感があって楽しかったんですよね。
今はフロントエンドのコードオーナー見習いなので、コードオーナーである1年上の先輩をめざしていきたいなと思います!
社内で見かけると、通話ツール上でコミュニケーションを取っている姿が多い二人。
その背景には研修も含め、他のエンジニアとのコミュニケーションのしやすさがあったのだな~と、エンジニアチームの連携の強さを感じました!
改めて、お二人ともありがとうございました~!