【社員インタビュー#3 マーケティング・伊藤瑞恵】リネットを通じて、サステナブルな価値観をもっと広めたい

2018年にホワイトプラスに新卒入社した伊藤瑞恵さん。入社以来、マーケティング部で新規顧客獲得に向けた数々の施策に取り組んでいます。

生活の基盤(衣食住)を整えることが、日常の自分を生き生きとさせてくれた

マーケティング伊藤
左から2人目。6年間過ごした寮生たちとの写真

--伊藤さんはどんな学生だったんですか?やってきたことや経験してきたことがあれば教えてください。

伊藤:
私は中学・高校の6年間は寮生活を送っていたんです。寮では、毎日の掃除や洗濯など、生活と学校の勉強を両立させるために奮闘する日々だったんです。辛いことも多々ありましたが、自分の生活基盤(衣食住)を整えることが心身の健康維持につながり、日常の自分を生き生きとさせてくれる、と感じた経験でもありました。
大学は、福岡県にある大学に進学しました。人間の感情の変化がどのように起きているのかということに興味を持っていたので、人間工学を専攻したんです。中でも、人の行動を数値化して把握することに面白みを感じて、もっと理解を深めたいと思い、アパレル企業のインターンとしてSNSを用いたPRに取り組みました。自分の投稿によって、購買数やPV数などに変化が起きるのがとても面白かったですね。
私はもともと好奇心旺盛な性格なので、他にもオーケストラや環境国際会議への参加、ファッションショーの衣装製作など、興味があることには何でも取り組んできました。
でも、やがて訪れた就活に私は行き詰まることになります。

就活にあたって自分が何をしたいのか見つめ直

--「就活に行き詰まる」というのは、具体的にどんな感じだったのでしょう?

実は当初は就職ではなく、大学院への進学をするつもりでした。
でも、何かがしたいから大学院へ進学するのではなく、「自分の学部は院進学を推奨しているし、周りもそうだし、自分ももう2年勉強するかな…」と、なんとなく考えて決めていたんですよね。
この決断をひっくり返したのは、先輩からの何気ない質問でした。

「大学院に進学して、その後どうしたいの?」

何気ない質問にハッとさせられました。
なんとなく、で決めた進学に疑問を抱くようになり、ようやく自分のやりたいことに対して真摯に向き合うようになったんです。そこで、自分のやりたいことを見つけるために、とことん自分の思考をアウトプットして可視化しました。

--アウトプットして可視化するために、どんなことをしたんですか?

具体的には、以下の2つを用いて整理しました。

①なんで?なんで?を繰り返す

「人に興味がある」

寮生活を通して衣食住を整えることで生活の質が上がる経験をしたから

生活の質が上がると生活が豊かになるから

生活が豊かになると日常を楽しく感じられるから

こうやって自分の興味対象について、感情が出るまで具体的に落とし込んでいきました。

②モチベーショングラフを書いてみる

縦軸をモチベーションの高低、横軸を時間として、自分の人生でどんな時にモチベーションの高低が起こっているのかを書き出しました。
そのグラフの凹凸から、
・どんな時に自分がモチベーションが上がったのか
・モチベーションが下がった時にどのように回復したのか
を重点的に確認しました。
そして私の場合、
・自分のたてた目標を達成できた時
・複数人で同じ目標に向かって頑張る時
にモチベーションが向上していることがわかったんですね。

具体的なエピソードとしては、
・インターンでのSNS運用の際に目標のPV数を獲得し大きな達成感を得られたこと
・友達とデザインのコンペに取り組んだ際、みんなで1つの目標に向かうことにワクワク感を感じたこと
などが挙げられました。
20年間の一つひとつのエピソードを見ていくと、「仕事でうまくいかない時に先輩に一言励ましてもらったことで立ち直った」という出来事もあって、「自分ってこんな単純なことでモチベーションが上がるんだな〜〜」とか、「こんなことで落ち込むなんて繊細すぎる…」など、自分の良い面も悪い面も俯瞰してみることができました。
これらの分析の結果、

・衣食住に関わる仕事
・挑戦できる環境
・人のためを思って仕事ができる人がいるところ

この3つのキーワードが私の企業を選ぶ軸になり、やっと進路を決めるスタートラインに立つことができたのです。

ホワイトプラスを選んだ決め手は、人のためを思う気持ちが最も強く感じられたから

マーケティング伊藤

--なるほど。では軸を決めて取り組んだ中で、ホワイトプラスに入社しようと思った決め手は何だったんですか?

伊藤:
ホワイトプラスとの出会いは、知り合いのとあるアパレルベンチャーの方からの紹介でした。「“リネット”っていうサービスがあるんだよ!知ってる?」と言われ、「宅配のクリーニング???」と興味を持ったんですよね。その後、上京して面談していただきました。
企業を選ぶ軸は決めたものの、生活領域のサービスを行うベンチャーなんてごまんとあります。広い視点から見れば、すべての企業が人の生活に関わっていると言っても過言ではありません。
その中で、なぜホワイトプラスを選んだのかというと、先ほど挙げた3つの軸に合致するということはもちろんでしたが、決め手は「仕事を通して人のためを思う気持ちが最も強く感じられたから」です。

選考中に10人近い社員の方にお会いしましたが、みんな「“リネット”を通じて人々の生活を良くしたい」と言われていたことが印象的でした。話す物腰はとても柔らかいのに、とにかくその言葉の熱量がすごいんです。
目の前の仕事を「タスク」としてこなすのではなく、「自分たちの仕事で社会を変えるんだ、これからの生活はリネットが絶対に良くするんだ」という同じ目標に向かってみんなが物事を進める点にワクワク感を感じました。

それまでいろんな会社を見てきて、自分の成長を促進させるために仕事を頑張る!という考えの企業が目立った中で、ホワイトプラスには「お客様へのサービスを良くすることが、結果的に自分を成長させる」という考え方に共感したところが大きかったですね。ネットを介したサービスではあるけれど、ネットだけで完結させるのではなく、実際のお客様の生活を思っているからこそ出る考え方だな、と思いました。

できないことよりもできる方法を考える、という考え方

マーケティング伊藤
インターン期間を終える時の振り返り報告会で

--実際に、ホワイトプラスに入社してみて感じたことはありますか?

伊藤:
入社前にインターンをさせてもらったのですが、当時の私は学生の頃とは異なる仕事のスピード感に圧倒される日々でした。
ビジネスで求められるのは、「限られた時間内でどれだけ質のいい結果が出せるか」です。作品や研究の質を上げるためにはかける時間は惜しまない、という学生時代の取り組み方では通用しませんでした。
また、いろんな方とお話しさせていただいて印象的だったのは、「できないことよりもできる方法を考える」という考え方。「新しい日常をつくる」というホワイトプラスの大きなビジョンには障壁がつきものですが、それを単に「できない」と言わず、どうしたら超えられるのか、ポジティブに考える重要性を感じています。

--今後、伊藤さんがホワイトプラスでやりたいことや実現したいことを教えてください。

伊藤:
個人的には、今後リネットを通じて「服に愛着を持ち、大好きな服を大切に長く着る」という、サステナブルな価値観をもっと広めたいと思っています。
ファストファッションが台頭し、安い服をワンシーズンで着て捨てる、という文化が根付きつつある今、その価値観を変えていきたいです。そのためにもまずは、自分のやっている仕事が「リネット」というサービスのどの位置にあって、間接的にも社会にどういう影響を与えるのかという目的を見据えながら仕事をしていきたいです。
テクニカルなところでは、仕事の速度を速めていくこと、自分の考えをアウトプットすることは引き続き心がけたいです。まだまだかっこいいスキルなんて持っていないし、業界に精通しているわけでもない。でもだからこそ、サービスの裏側を知らないお客様の目線に寄り添える立場なんじゃないかな、と思っています。

伊藤 瑞恵(いとう みずえ)
2018年 九州大学21世紀プログラム卒業。新卒でホワイトプラスに入社後、マーケティンググループにおいてアパレルブランドとのアライアンスを担当。現在は、PPC(Pay Per Click)広告の運用担当も兼任し、ウェブマーケティングの学習に日々チャレンジ中。洋服と映画と本とアイドルが大好き。おすすめの作家は伊藤計劃。一生読める。

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