カルチャーを創る、社内のありがとうを可視化する「Unipos」〜Unipos部員交流会参加レポート〜

こんにちは。人事マネージャーの田中です。

ホワイトプラスでは社内コミュニケーション活性化のための取り組みの一つとして、社員同士の「ありがとう」を可視化するツール「Unipos(ユニポス)」を導入しています。

Uniposはみんながお互いの日頃の感謝や貢献に対して、ささやかな気持ちとしてちょっとしたボーナスを送り合うことができるシステムで、感謝を贈り合える組織でありたいという想いから2018年に導入し、現在も利用しています。

今年、Unipos社主催で「カルチャー変革決起会(※)」が発足し、ホワイトプラスも賛同しており、9月6日に開催された「Unipos部員交流会」に参加させていただきました。

さまざまな企業が集まり、今回の第4回では「社内発信」をテーマに実践企業4社のプレゼンやパネルディスカッション、その後、グループワークと交流会を通じて学び合う機会となりました!

社内報に力を入れ、Uniposの投稿を紹介したり、社員インタビューをされている企業様が多く刺激をもらってきました〜。

ホワイトプラスでも、本ブログを通じて社内外に取り組みをご紹介したり、また社内では今年これまでの歩みを綴った「WhiteBook」を刷新しカルチャーの継承をしています。
ご縁あってホワイトプラスに入社していただくと、まずはこのカルチャーブックに触れていただいています。

Unipos導入の背景

社内チャットで飛び交う称賛や感謝といった言葉が流れてしまうのは勿体無いと考え、称賛の仕組みを作ろう!と思いついたのがきっかけで最初は「感謝箱」という仕組みを導入しました。

当時は月に一度、Googleフォームで誰かへの感謝の言葉を投稿するというもので、「感謝箱」に集まった言葉はプリントアウトし、レターの形で給与明細書封筒に入れて渡していました。

これはこれで、手作り感があって社員にはとても好評でしたが、クローズドで相手に感謝を伝えるのではなく、みんながお互いの感謝の言葉をwebのタイムライン上でオープンに送り合うことにより、誰が何を強みとして、普段どのような貢献をしているかを見える化してみようと考え導入したのが「Unipos」です。

導入し7年目を迎え、バリュー浸透にも一役かっているUnipos。
在宅勤務も増え、社員同士が顔をあわせる機会が減っている分、Uniposが社員を繋いでくれています。


※Unipos社主催「カルチャー変革決起会」は、「カルチャー変革」の重要性や、それに取り組む皆様の存在を世の中に広め、日本社会全体の「カルチャー変革」に対する機運・ムーブメントを高めること目的として発足。88社の企業が賛同しています。
プレスリリースはこちら

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