【社員インタビュー #エンジニア】単なる開発ではなく、ユーザーを深く理解したサービスづくりを行いたい

こんにちは!人事の仙波です。

今回は、リネットのweb開発を中心に活躍している、エンジニアの高橋さんへインタビューを行いました。

高橋さんのご経歴や入社いただいた理由、ホワイトプラスやエンジニアチームの印象などについて聞いてみました。

ユーザーを深く理解しサービス開発をしたいと思い、ホワイトプラスへ

--これまでの経歴を教えてください!

28歳までは、営業・EC店舗運営の仕事をしていました。そこからエンジニアに転職して11年と少しになります。

社内SEや自社パッケージを開発している企業にいたこともありますが、基本はSESで、お客様先に常駐する形での開発をしてきました。

小中規模の開発がメインだったので、フロントエンドもバックエンドも触ることが多かったです。

また定期的にお客様先が変わり、行き先によって使っている言語や技術も違うので、常に新鮮な気持ちで働けました。

最初は右も左もわからなかったですが、振り返ると色んな技術を学んできたなと思います。

--どういうきっかけでエンジニアになったのですか?

EC店舗の運営で、サイトを触るようになったのがきっかけです。

当時は主に店舗の予算計画や、それを実現する施策を立てたりする仕事をしていて、サイトの修正は外注の方にお願いしていました。

とはいえ簡単な部分は触るわけで、やっているうちに少しHTMLなどが分かるようになってくると、だんだんサイトの作り方を自分で調べるようになりました。

安いレンタルサーバーを借りて、WordPressでサイトを立ち上げてみて、ネットで拾ってきたJavascriptをコピペして、みたいな感じですね。

いま思えばネットで調べた手順通りに作業していただけですが、それでも当時はすごく感動しました。

他にもいろいろ理由はありますが、作る側の仕事がしたいと思ったのはこの経験からです。

--ホワイトプラスのどこに魅力を感じて入社してくれたのですか?

前職はSESだったので、基本的にはサービス自体の課題特定や改善まで踏み込むことは少なかったです。ただ、たまたま参画したプロジェクトでサービスサイドまで踏み込んだ開発を行ったことがあり、その楽しさから「もっと作るものや、使う人のことを深く理解しながら開発していきたい」と思ってました。

ホワイトプラスに最初に興味を持ったのは、社内の色々な部署と連携しながら、自社のプロダクトを内製で作っているところでした。

クリーニングというサービス自体も身近ですし、社内にユーザーとやり取りする部門もあるので、ユーザーのことを考えて開発がしていけそうだと感じました。

またその上で、採用を通してお話しした人の雰囲気と、オファー時にいただいたメッセージレターから、社員を大切にしている会社だと感じたのが決め手です。

入社時に作成している自己紹介カード

実際に入社した後のホワイトプラスとエンジニア組織の印象

--実際に入社してみて、ホワイトプラスはどんな会社だと感じていますか?

良い人が多い会社だと思います!

まだ入社したばかりなので分からないことも多いんですが、困っていると誰かが手を差し伸べてくれるので本当にありがたいです。

フルリモートでこれをやれるのはすごいなと感じてます。

また、事業会社で働いてる方にとっては当たり前なのかもしれませんが、チームで作ったものの成果が業績に反映されるのが楽しいと感じています。

最近でいうと、チームで頑張って作りあげた「かばんリネット」が、リリース後に何件売れたなどの進捗も月次報告でわかって、少しテンションが上がりました。

僕はまだ入社したばかりだったので、かばんリネットの開発には関わってはいませんが、これこそ、SES時代には味わうことができなかったやりがいなんだろうなと感じています。

--ホワイトプラスのエンジニアチームの印象や特長はありますか?

一番衝撃だったのは、想像以上にAIの活用が進んでいる点でした。

今までの仕事だとCopilotでチャットや入力補完する程度でしたが、ホワイトプラスではCursorで指示してコーディングさせたり、Devinにチケットを割り当ててエンジニアは動作確認するなど、レビュー中心の対応をしている場面を度々目にします。

前々からAI使いこなせるようにならないとなと思ってたので、自分にとっては使いながら学べるよい機会になっています。

チーム内の振り返りでも、こういう使い方すると良さそうとかナレッジ共有が行われているので、今まで使ってこなかった人にはとても良い環境だと思ってます。

--今後どんなことにチャレンジしてみたいですか?

将来的には、事業部の困ってることややりたいことから、一緒に実現方法を考えながら開発していきたいと思っています。

いま自分が担っている開発は、既にマネージャーや事業部にタスクまで落とし込んでもらえているので、そうではない、もっとふんわりした要望段階から固めていくフェーズに関わっていきたいです。

とはいえ、それをするためには今のシステムがどうなってるかが分かってないと、どのあたりに手を入れたらいいかも分からないので、今は焦らず全体の作りと業務の理解を進めているところです。

--どんな人と一緒に働きたいと思いますか?

チームと一緒に成長していけるような人と働きたいです。

技術が好きでバリバリ挑戦する人でもいいですし、他のメンバーとの雰囲気を大事にする人でもいいと思います。

ただ、個で完結せず、新しく知った開発手法の話とか、最近やって面白かったこととか、そういう話をチームでできたらいいなと思っています。

そんな雰囲気で「こうすればもっと良くなると思う」「この間言ってた手法が使えそうじゃない?」といった提案・議論が自然とできる仲間と働けたら、チームも自分自身も成長できて最高だなと思います。


高橋さん、ご回答いただきありがとうございました!

ホワイトプラスではエンジニアを募集しています。
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高橋 佑太(たかはし ゆうた)
2025年、営業・EC店舗運営、SESを経てホワイトプラスに入社。趣味は浅く広く色々やるタイプで、友人とはキャンプや麻雀、一人でいるときはゲームや漫画、散歩など。最近はVRゴーグルを買い、VRゲームも始めたとのこと。



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