こんにちは!2021年新卒入社の内村です。
新社会人になって驚くことは多くありましたが、ホワイトプラスで特に「すごい!」と感じたことのひとつは、社内ラジオがあったこと。
まだまだ社員のことを知らない入社したての時期に、「こんな人がいるんだな」と知る機会があって、ありがたく思いました。
そもそもどうしてホワイトプラスで社内ラジオが始まったのでしょうか?
気になる社内ラジオの取り組みについて、紹介します。
ホワイトプラスの社内ラジオとは?
社内ラジオは、社員ひとりひとりの仕事内容や人となりを知るために、昨年の秋から始めた取り組みです。
ゲストも社員、パーソナリティも社員、リスナーも社員!と、社内情報満載のラジオで、お昼どきの20分間で、GoogleMeetを使用して開催していました。
社内ラジオ開催のきっかけ
そもそも「社内ラジオを始めよう!」となったのは、コロナ禍で在宅勤務が推奨となったことがきっかけ。
社員同士で話をする機会が減り、ほかの社員や役員との関わり、メンバーの行動を知る機会が少なくなってしまいました。
顔を合わせたコミュニケーションや雑談が減ることで、メンバーへの感謝を伝えにくくなったり、会社や事業方針への理解に個人差が生まれてしまったりするのでは…と、危機感を持っていました。
この状況を打破しようと始まったのが「社内ラジオ」。
人事がお試しで始めたのをきっかけとして、徐々に定期的な開催に広げていきました。
社内ラジオでは何を話しているの?
ホワイトプラスの社内ラジオは、パーソナリティとゲストの掛け合いで進んでいきます。
掛け合いの中で、その回のラジオに招かれたゲストが「どんな仕事をしているか?」「プライベートではどんな人なのか?」が分かるような内容になっています。
具体的には、このようなことを話していました。
- いま取り組んでいる業務の内容
- 具体的に行っていること、苦労や工夫したこと、成果について
- プライベートのお話
- 普段はどんなことをして過ごしているのか
- 昔夢中になっていたことは?学生時代は?
社内ラジオをどうやって企画運営しているのか?20卒パーソナリティに突撃!
社内ラジオを定期開催するにあたって、メインパーソナリティとなった2020年新卒入社の仙波さん。
仙波さんがどんな思いでラジオの取り組みをされているのか、突撃インタビューをしてみました!
-- 企画の流れは?
ゲストに事前にアンケートに答えてもらい、放送でその回答について詳しく聞く、という形式をとりました。
具体的にはまず、「ぜひゲストをお願いしたい!」という社員さんに出演依頼をし、OKをいただいたあと、事前アンケートに答えてもらいます。
皆さんお忙しい業務の間ですが、回答を何行も書いてくださって助かりました!
アンケート回答をいただいた後は、いったん私のほうで台本を作成し、その台本をもとにゲストと打ち合わせをしてから、本番に挑みました。
-- 気をつけていたことは?
一番は、ゲストの「人となり」を伝えることです。
コロナ禍で在宅が増え、新卒や中途で入社された方は、他の社員のことをよく知らないですよね。
新しく関わる社員同士が初めて一緒に業務を行うときや、エレベーターなどでばったり会ったときに、会話のきっかけになるようなラジオにしたいなと思っていました。
ただ、20分間という放送時間で、人となりを伝えるのはとても難しくて…
本番の放送時間で何を聞けばよいか、リスナーにゲストへの興味を持ってもらうためには、どのエピソードを押し出したらよいか…などと悩みました。
考えすぎて、最初は台本の作成に何時間もかかってしまうこともありました(笑)
-- 大変だったことは?
私自身もコロナ禍で入社した新卒社員だったので、ゲストの人柄も他部署のことも知らなかったことが大変でした。
そんな中で、ゲストを魅力的に紹介しなければならなかったり、社内の方全員に聞かれるかもしれないという状態だったので、本番はとても緊張しましたね。
でも、放送中に、ビデオツールのコメント欄でコメントをたくさんくださったり、たまに出社したときに「ラジオ面白いね!」「この前の放送よかったよ」と声をかけてくださることがあったので、それがラジオを続ける活力になっていました。
-- 社内ラジオを運営して感じたことは?
やはり、ホワイトプラス社員のやさしさですね。
社内ラジオは自由参加にも関わらず、リスナーが前のめりでコメントしてくれたり、社員にゲストを打診しても、快く引き受けてくれるんです。
ホワイトプラスには「All Happy」というバリュー(社内共通の行動指針)があるのですが、こういった部分を知って、皆さんバリューを体現しているな!と感動していました。
最後に
新卒入社の私が初めてラジオを聞いたとき、業務の間に参加する人がいることや、コメントでラジオを盛り上げる文化があることを当たり前に思っていました。
しかし、入社から4か月経った今、社内ラジオのような努力や、バリューの体現によって文化が作られているのだと分かりました。
私もホワイトプラスの温かい文化を守りたいと思います!