こんにちは！人事の仙波です。
今回は、リネットのマーケティング領域を中心に活躍している、小西さんへインタビューを行いました。
小西さんのご経歴や入社いただいた理由、ホワイトプラスの印象や、これからのチャレンジについて聞いてみました。
泥臭い業務を積み重ね、成果につなげた代理店時代
－－これまでの経歴を教えてください！
新卒では、マーケとは無関係の職種でキャリアをスタートしましたが、事業に近い領域で働きたいという思いから広告代理店へ転職し、運用型広告を中心に複数業界のマーケティング支援に携わってきました。
1社目の代理店では、広告売上の拡大をミッションに、窓口からプランニング、運用、レポーティングまで一気通貫で担当。2社目ではより運用に特化し、設計・構築から改善に深くコミットしつつ並行してマネジメントもやっていました！
色んな意味でハードなことも多かったのですが、広告運用の仕事が好きだったので、なんやかんや楽しみながら乗り切っていました。
－－マーケティングの仕事を始めたきっかけは何ですか？
最初のきっかけは、正直「マーケってなんかかっこよくない？」という超ミーハー心でした(笑)
でもいざ入ってみたら、思っていたような華やかな代理店生活は一瞬で消滅、媒体側のメニューは常にアップデートされて覚えることは多いですし、その傍らでデータ抽出 → 分析 → 実行 → 振り返り…と泥臭い作業のオンパレードでした。
ただ、その地味な積み重ねが、ちゃんと成果につながっていく瞬間が嬉しくて。気づけば、それが今の仕事を続けられている原点になっています。
入社の決め手は、一緒に働く社員の人柄
－－ホワイトプラスに興味を持ってもらえたのはなぜですか？
正直に言うと、求人を見るまではホワイトプラスのことは知りませんでした。
ただ、調べていくうちに、従来のリアルな生活サービスにIT・Webの力を掛け合わせて、新しい価値をつくり続けている会社だと知り、一気に興味が湧きました。
これまでやってきたWebマーケの経験も活かせそうだし、まだ知らない領域にも挑戦できそうだな、と素直にワクワクしたことを覚えています。
－－ホワイトプラスに入社した決め手は何でしたか？
決め手は、「この人たちと一緒に働きたい！」と思えたことが一番大きかったです。実は最後まで、広告代理店か事業会社に行くかでかなり迷っていたんですが…そんな中で、チームメンバーとの食事会に誘ってもらい、さらにその後にチームメンバーからメッセージまで頂いて！
その気持ちが素直に嬉しくて、ここでなら大変なことも一緒に頑張れるなと思いましたね。
もちろん事業内容にも魅力は感じていましたが、最終的には誰と働くかを大事にしていたので、ホワイトプラスに入社することを決めました。
裁量がある分、不安もある。でもその先で成果が出たときの喜びは人一倍！
－－ホワイトプラスで現在担当されている業務について教えてください！
認知〜獲得までのプロモーション全体のプランニング、クリエイティブ企画・実行、そして代理店さんのディレクションまで、気づけば一気通貫で担当しています。
代理店時代は運用型ど真ん中で生きていたので、まさかここまで守備範囲が広がるなんて正直想像もしていませんでした。
今は少数精鋭のチームだからこそ、「やったことないので分かりません」では事業が前に進まない。分からないことがあれば、率先して代理店や媒体側に情報を取りに行く。そんな日々を重ねていくうちに、マーケ全体の流れが一本の線でつながっていく感覚が生まれてきました。
もちろん自分で提案して進めていく分、責任も大きくて。この予算をかけてうまくいかなかったらどうしよう…とお腹が痛くなる日も多いです（笑）
でも、自分なりに立てた仮説が上手くハマり成果が出たときの嬉しさは人一倍で、事業成長につながっている手触り感や、数字として結果が返ってくる臨場感がとても刺激的でやりがいを感じています！
－－入社して約２年が経ちましたが、ホワイトプラスはどんな会社だと感じていますか？
「仮説を持って動けば、どんどん任せてもらえる会社」だと日々感じています。挑戦にとても寛容で、マーケの仕事で最も重要だと思っている“裁量”をしっかり託してくれる環境なんです。もちろん、その分の責任もセットでのしかかるので、成果にコミットするプレッシャーとは常に隣り合わせですが（笑）
とはいえ、「このプランニングで本当にいいのかな…」と不安がよぎる瞬間も正直たくさんあります。やるべきことは愚直に積み上げているし、経験からきっとうまくいくと思っているはずなのに、それでもどこかで「いや、もし失敗したら…」と揺れてしまうことがある。
そんなときは、その不安ごと素直に共有するようにしています。すると、仲間や上長が「どうしたら実現できるか」を一緒に本気で考えてくれるんです。その存在が本当に心強い。背中を支えてくれる安心感があるからこそ、次の挑戦にまた一歩踏み出せています。
お客様の声を拾い、本当に必要とされるサービスを一緒に作っていきたい
－－今後どんなことにチャレンジしてみたいですか？
もっとお客様の声を起点に、本当に必要とされる広告をつくっていきたいと思っています。
日々業務に向き合っていると、どうしても予算や目標件数、広告トレンドに意識が引っぱられてしまい、「リネットを使ってくださるお客様」に向き合いきれていないな…と感じる瞬間があります。でも、本来どんな価値を伝えるべきか、そのヒントはすべてお客様の中にあるはずなんですよね。
だからこそ、これからはもっと積極的にお客様の声を拾いに行って、私たちだけでは気づけなかったリネットの魅力を教えていただきながら、サービスを一緒につくっていきたい。そのうえで、今よりもっと良い形で“未来のお客様”へ届けられるよう、挑戦し続けたいと思っています。
小西さん、ご回答いただきありがとうございました！
ホワイトプラスに興味をお持ちいただけたら、ぜひお気軽に面談にお越しください。
※募集要項はこちら。
小西 ひかり（こにし ひかり）
2023年、広告代理店を経て、ホワイトプラスへ入社。最近の密かな趣味は、リップや香水のようなキラキラしたものを集めることで、テンションが上がらない日は、お気に入りの香りやコスメで自分の機嫌を上げることも。休みの日は子どもと遊んだり、飲みにいったりして、ストレスは一気に解消するタイプとのこと。
