チームや自らの役割を超えてバリューを発揮! 「2022年下期ValueAwards」表彰者インタビュー

こんにちは。ホワイトプラス人事の山本です。

ホワイトプラスでは半期に一度、バリューを体現しているメンバーを讃える「ホワイトプラス Value Awards」を実施しています。

2022年下半期の受賞者は、生産・管理部門から2名、マーケティング部門から1名となりました。

今回はこの受賞者3名に、受賞の感想や今後チャレンジしたいことなどについて、対談形式でお話を伺いました。

ホワイトプラス のバリューについてはこちらをご覧ください。


-- Value Awardsの受賞おめでとうございます!最初にそれぞれの受賞理由をご紹介します。

のびしろで戦う~WhiteSpace~受賞:近藤 高史さん(生産開発部キャパシティ開発グループ)

近藤さんは2014年に入社し、リネットの品質管理や生産キャパシティ管理等の幅広い業務を担いながら、マネージャーとしてメンバーのマネジメントも行っています。

2022年下期は難易度の高い、生産パートナー立ち上げプロジェクトのプロジェクトリーダーとして、強い責任感・使命感を持ってプロジェクト管理を行い、4か月という短い期間で生産原価構造の改善を実現することで事業に貢献。原価コストの削減を行い収益性改善に寄与し、まさにWhiteSpaceを体現しました。

心遣いで仲間を笑顔にする~AllHappy~受賞:内村 かなたさん(マーケティング部PR・コンテンツグループ)

内村さんは2021年に新卒で入社し、リネットのマーケティング部門で、リネットのオウンドメディア「リネットマガジン」やSNSのコンテンツ企画・編集を担当しています。

2022年下期は、所属部署や役割とは関係なく、自ら積極的に手を上げることで周囲をフォロー。マーケティング部門の計測ツールのリプレースにも関わり、10社以上の取引先へ気配りを行いながら、部署を異動した後も最後までやり切ることで利益向上に貢献しました。チームの枠を超えてフォロワーシップを発揮するその姿勢は、まさにAllHappyの体現となりました。

気づいたらすぐ行動~FromYou~受賞:加藤 良さん(生産開発部カスタマーサクセスグループ)

加藤さんは2016年に入社し、現在はリネットのカスタマーサクセス部門において、お客様に関わるサポート等の幅広い業務を担いながら、マネージャーとしてメンバーのマネジメントを行っています。

2022年下期は、カスタマーサクセス部門に生産性の概念を取り入れ、その改革をリードしながら、メンバーにバリューを意識させることでチームの生産性を改善。また、リネットの生産パートナーの組織体制改善に向けたコミュニケーションなども率先して引き受け、FromYouを体現しました。

--それぞれ受賞した時の気持ちを聞かせてください。

(近藤)
今回のプロジェクトを任されたとき、今の自分では達成できないのではないかという考えが頭をよぎったのですが、さらに成長したい!と思い、頑張ろうと思いました。

そしてやるからには、ValueAwardsの受賞も狙おうと思っていたので、ミッションを達成できたときに「もしかしたら受賞できるのでは」と思っていました(笑)。

これまで常に受賞を狙ってはいたのですが、なかなか取ることができていなかったので、今回受賞することができてよかったです。

(内村)
発表の瞬間はとても慌てました。
オンラインでの発表だったのですが、マイクをオンにするのを忘れてしまいました(笑)。

ですが、まったく予想していなかったわけではなくて「もし自分が取れるとしたらAllHappyかな」とは思っていました。
様々な業務を積極的に拾うことで成果につながり、評価してもらえたんだなと、とてもうれしかったです。

(加藤)
すごくびっくりしました。
メンバーに支えてもらえていることで自由に動けているので、メンバーのみんなにありがとうという気持ちでいっぱいでした。

表には見えづらい仕事も多かったので、なかなか評価されづらいと思うのですが、そこをきちんと評価してもらえたのは、本当にうれしかったです。

--近藤さんの今回のプロジェクトで一番大変だったのはどんなところでしたか?

(近藤)
これまでもリネットの生産パートナーの立ち上げはやってきましたが、動き出してからリリースまでが4か月という短さだったことと、並行して大きなオペレーションの変更があったことから、とても大きなプロジェクトでした。

「2023年大幅な収益性改善」というミッションの中で、成果を出さなければならないことと、失敗できないことからプレッシャーがとても大きく、その部分が一番大変でした。

(山本)
今回のような難易度の高いプロジェクトをなぜ短い期間で完遂することができたのですか?

(近藤)
今回同時に受賞した同じ生産開発部の加藤さんや、チームのメンバーのおかげというのが大きいです。他にも落とせないタスクが多くある中で、加藤さんが率先して業務を拾ってくれたり、チームのメンバーが目的に向かって動いてくれたことがとても力になりました。

チームっていいな、と心から思いましたね。とてもではないですが、一人ではできなかったと思います。

--内村さんは、新卒2年目での受賞となりましたが、どんな苦労がありましたか?

(内村)
ツールの入れ替えでは、社内に誰もわかるメンバーがいない中で、自分が先頭に立って調整しなければいけないというところが難しかったです。
これをやることでCPA改善にもつながり、利益にも大きく繋がるのでやる意味が大きいと思ったので、意欲高く取り組むことができました。
そこからは、周りの皆さんの助けをもらいながら、なんとか無事達成することができました。

(近藤)
slackでのやり取りを見ていても、とても前のめりでしたよね。

(内村)
異動してからは特に、どうしたらチームに貢献できるかを考えていました。
異動したのが新しくできたチームで、成果を数字で表しにくいミッションを担っていたので、まずは社内にチームの動きを知ってもらうにはどうしたらいいか?と考えて行動していました。

新卒2年目の自分ができることといえば、積極的に動くことだったので、結果的にそこを評価してもらえたのはうれしかったです。

--加藤さんの中で、今回のミッションで一番大変だったことはどんなことですか?

(加藤)
2022年下期に自分に求められていたのが、近藤さんを含めた生産開発部の他の2名のマネージャーを、いかに、やるべきことに注力できる状態にさせられるか、というところでした。

なので、目に見えない細かい業務を拾っていたのですが、これも、3人で密にコミュニケーションを取ることができていたから出来たことだと思っています。

(山本)
カスタマーサクセスでは、全メンバーにバリュー浸透させるという取り組みも実施したようですが、これも難易度が高そうですよね?

(加藤)
今回、カスタマーサクセスの生産性をあげるというミッションもあったのですが、そのためには、ベースの素養が揃っていないと難しいと思ったんです。

正社員の場合はバリュー行動が評価基準にもなっていますが、カスタマーサクセスでもアルバイトの方も含めて全メンバーにバリューを浸透させることで、方針や実行もスムーズにいくのではないかと考え、取り組むことにしたんです。

--最後に、これから実現したいことを聞かせてください。

(近藤)
今回バリュー表彰を受賞したことで、さらにバリューを全社に浸透させたいと思いましたし、みんながバリュー表彰を受賞したいと思えるような会社にしたいと思いました。
そうすることで業務の生産性も品質もさらに上がると思っています。

そして2023年上期も、さらに自らバリューを体現していければと思っています。

(内村)
今回AllHappyを受賞できたのは異動前のチームの成果がメインなので、次はPR・コンテンツグループでも成果を出したいと思います。そして今後は、『リネットマガジン』で成果を出し、WhiteSpaceを受賞できるよう頑張っていきたいです。

(加藤)
これまで生産開発部で学んだことを、カスタマーサクセスで体現し、そして成果につなげていきたいと思っています。
今の領域にしばられず、ホワイトプラスの様々な業務を担いつつ、成果を出していけるといいなと思っています。

また、これまでWhiteSpace、FromYouを受賞したので、AllHappyも受賞して3冠を目指したいと思います!


皆さんのバリューにかける想い、さらなる挑戦への熱い気持ちを聞くことができ、こちらも前向きな気持ちになりました。

改めまして、受賞おめでとうございます!!

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