こんにちは、広報のミヤチです。
26日に発表された2020年版「働きがいのある会社」ランキングに、ホワイトプラスもベストカンパニーに選出されました!
初エントリーにして初選出です(嬉しい!)。
ということで今回は、26日に参加した表彰式の様子などをご紹介します。
働きがいのある会社ランキングって??
Great Place to Work® Institute Japanが実施する「働きがいのある会社」ランキングは、毎年「働きがい」において一定水準を満たす企業をベストカンパニーとして選出し、ランキングを発表しています。
選考は、会社アンケート(人事施策や制度、取り組みなどを提出)と従業員アンケート(60問くらいある)の結果でランキングが決められていて、比重としては1:2の割合なのだそう。
なので、いくら会社が人事施策を実施して会社アンケートを頑張っても、従業員のアンケートの結果が悪ければ選出されない仕組みなのです。
今回は過去最多となる499社の応募があったようで、そのうち155社がベストカンパニーとして選出されています。
ホワイトプラスでの働きがいって?
ホワイトプラスでは、2018年に策定したバリュー中心の組織づくりに注力しています。バリュー策定後も、半期ごとのバリュー体現者への表彰をはじめ、採用基準や人事評価への組み込みも実施。
たとえば、社員同士で感謝を贈りあえるピアボーナスツール「unipos」でも、バリューのハッシュタグをつけて称賛するなど、常日頃からバリューを感じてもらえるように取り組んでいます。
そのほか、「働きやすさ」に関しても、時差出勤や在宅勤務、子連れ出勤など、社員個人の事情に合わせた働き方が選択できるような配慮もしています。
(参考)バリューは浸透「させる」ものじゃない。社員に愛され、体現されるバリューの作り方(SELECK)
しかし正直なところ、まだまだできていないことも多いです。
同じくベストカンパニーに選出された企業の取り組みを見ると、まだまだできることはたくさんあるなーと感じました。そんな状況でも選出してもらえたことは励みになります!
これからも、いろんな観点で「働きやすさ」や「働きがい」を追求していけたらいいな、と思っています。
表彰式の様子
表彰式には社長とHR&PRグループのマネージャーと出席しました。
会場の入口には、選出された企業のロゴが掲出されていて、フレームで自社のロゴを囲んで撮影することができる、「映え」スポットがありました。
表彰式では、部門ごとに各企業の代表者が登壇します。その中で1位〜3位の企業にはトロフィーが授与され、コメントを発表。
そして、5回以上選出された企業にもトロフィーが授与され、最後は登壇者全員で記念撮影です。
昨今のコロナウィルスの影響で欠席した企業も多く(当社も正直悩みました)、写真撮影以外はマスク着用を推奨されるなど、普段とは少し違う雰囲気の表彰式となりました。
ベストカンパニー入りした企業とそうでない企業の違いって?
表彰式の最後に、GPTWジャパンの代表者から選考の振り返りがありました。ベストカンパニー入りした企業と、そうでない企業の違いについても言及されていたのでざっくりとご紹介します。
<差が大きかったもの>
・仕事を楽しみにしていること
・一体感
・採用の納得感
・能力開発費
<差が小さいもの>
・働きやすさ
・有給消化率
能力開発費は2倍近くの差があったそうです。
詳しい解説はこちらのニュースに掲載されています。
次回もチャレンジします
今回、初めてエントリーしてみて「大変だった」というのが正直な感想ですが、振り返るとチャレンジして良かったと思うことも。
何より、「自社の強みが整理できたこと」は大きかったです。
資料をまとめたり言語化することで、自社の良さや強みがハッキリと見えてきました。
ホワイトプラスの場合は、前述の通り「バリューを中心にした組織づくり」です。策定プロジェクトの設計段階で浸透施策までしっかりと作り込んだというのは、強みになると思っています。私自身もホワイトプラスのビジョン(新しい日常をつくる)やバリューに共感して入社した一人でもあります。
この強みを生かして、さらにホワイトプラスのみんなが「働きがい」を感じてもらえるように、そしてこの表彰式に来年も参加できるようにこれからも取り組んでいきます。
ではまた!