こんにちは。人事の山本です。
ホワイトプラスでは半期に一度、バリューを体現しているメンバーを讃える「ホワイトプラス Value Awards」を実施し表彰しています。
今回は、2020年下期に「のびしろで戦う~WhiteSpace~」部門で、ホワイトプラスで初の2度目の受賞を果たした、リネットマーケティング部 BizDevグループの岡江さんにインタビューをし、受賞の感想・仕事に関する価値観についてお話を伺いました。
「のびしろで戦う~WhiteSpace~」とは具体的にはどんな行動なのかについては、こちらをご覧ください。
岡江さんのこれまでの記事はこちら。
岡江さんの受賞理由は「未経験のサービス企画という役割に転じ、僅か半年で大きなのびしろを発揮したから」
以下は表彰状のコメントです。
受賞した岡江さんにお話を伺いました。
--まずは、受賞理由を聞いて、ご自身としてはどんな印象でしたか?
とてもうれしかったです。
それと同時に、2回目ということもあって驚きもありました。
せっかくいただいたチャンスなので、まずは「守・破・離」※で、やれることをやってみた結果、受賞につながったのかな、という印象です。
※「守・破・離」:剣道や茶道などにおける修業の段階を示したもの。「守」は、指導者の教えを守る段階。「破」は、指導者の教えを守るだけでなく破ってみる段階。「離」は、指導者のもとから離れてさらに発展させる段階のこと。ホワイトプラスの人材育成で大事にしている考え方です。
また、たくさんの人から教えや支えをいただき、自分自身の伸びしろ、成長につながっていると思っています。先輩、後輩、仲間には改めて心から感謝です。
--3つの企画のリリースが受賞理由になっていますが、その中の一つ「期間限定のオプション しっかり秋カビ対策コース」では、なぜ秋カビにフォーカスしたんですか?
コロナ禍で何かワクワクできるような真新しいサービスを生みたいなと考えいたところ、既にあるサービスの中でも良いものをもっと工夫して提供してみようとなったのがきっかけです。
お客様とのコミュニケーションの部分で、今までとはちがう何かワクワクすることをやってみよう、というところから始まりました。
カビって梅雨のイメージがありますが、秋もカビは生えるんです。でも知らない人の方が多いんですよね。なので、そこをお客様に知ってもらうための工夫をして、展開したのがこの企画です。
--実際使ってみてどんな感じでした?
お気に入りのジャケットを2枚出してみたんですが、結構繊細なつくりのものなのに、くたっとした感じからハリが出ましたね。あと、お洋服にかけてお戻ししている加工証(※)と、不織布カバーの色が合っていて、ぱっと見たときの印象もよかったです。
※加工証がこちらです。しっかり秋カビ対策コース以外にもさまざまな加工証があり、お仕上げに関してお客様とのコミュニケーションを取っています。
--仕事の進め方で大事にしていることってありますか?
「本質=目的」がぶれないように、ということを大事にしています。もしぶれそうになっても、目的はなんだったか、ということを振り返るようにしています。
初めての挑戦の時は特に余裕がなくて途中でぶれそうになることもあるんですが、だからこそ、常に「ぶれないように」心掛けています。
あと、企画を進めるのは自分だとしても、関わってくれる方々の協力は不可欠です。
出来る限り相手の視点に立って物事を考えるよう、コミュニケーションの取り方には気を付けるようにしています。これは、もともとCS(カスタマーセンター)で業務していたときの経験が生きていると思います。
--次に挑戦したいことを教えてください
事業開発に大きく関わる仕事をしたいと思っています。
そこでさらに、自分の強みを生かすことができたらいいなと思っています。じゃぁ、自分の強みって何なのかとなると、まだ言語化はできないんですが。
新たな企画を考えているときは自分もワクワクするので、そのワクワクを忘れないよう、チャレンジし続けたいと思っています。
周囲への気遣いも欠かさず、目的を忘れずに常に新しいことにチャレンジし続ける姿がとても印象的でした。
岡江さん、インタビューありがとうございました。あらためて、受賞おめでとうございます!!
岡江 知恵子(おかえ ちえこ)
丸井や銀座プランタンにてアパレル店の店長を経験した後に、ホワイトプラス創業時のリネット検品センターにアルバイトとして勤務。検品センターの移管に伴い、一度はホワイトプラスから離れることになったものの、2014年12月リネットのCS(カスタマーサポート)部門に復帰。リネットのCS(カスタマーサポート)部門にてサブマネージャーとして活躍したのち、現在はリネットマーケティング部BizDevグループにてリネットのサービス企画に携わる。小学生のお子さんを持つワーキングマザー。