エピソードを大切にしているバリュー表彰。その選定基準とは?〜2023年下期ValueAwards〜

こんにちは。人事の山本です。
ホワイトプラスでは、半年に一度バリューを体現しているメンバーを讃えるバリュー表彰を実施しています。

社員が共感し、大切にしているホワイトプラスの3つのバリュー。

一つ一つのバリューがどういう行動を指すのか、具体的に示しているのが特徴です。→こちら

半期に一度、このバリューに照らし合わせ、素晴らしい行動をした社員を表彰しているのがValueAwardsなのですが、実はその選定にもこだわっており、以下のようにして表彰者を決めています。

● 各自の目標振り返りで、自分のバリュー行動をアピール
● マネージャー・部長がバリュー大賞者を推薦
● 役員がエピソード重視で選定

その際、見ているポイントがこちら。

のびしろで戦う ~ White Space ~
ポイント:いままでやったことがないことに挑戦したか。これまでと比較した成長の度合いの大きさ。
要素:成長・挑戦・事業貢献・成果

心遣いで仲間を笑顔にする ~ All Happy ~
・ポイント:バリューを体現した行動量・影響範囲の広さ。
・要素:チームワーク・組織貢献・気配り・支援・フォロー・コミュニケーション・寄り添い

気づいたらすぐ行動 ~ From You ~
・ポイント:積極的に誰かの変わりに業務を拾うなど、担当領域を超えたアクション。
・要素:積極的な提案・率先した行動・誰かの代わりに行動・業務を拾う・やりましょうかという働きかけ

このようなことを選定基準としています。

ではここで、2023年下期の表彰者をご紹介したいと思います。

2023年下期ValueAwards受賞者

のびしろで戦う ~ White Space ~ 部門

マーケティング部PR・コンテンツグループマネージャー梅ノ井さん

梅ノ井さんは、部門を横断する複数のプロジェクトでプロジェクトリーダーとして施策をリードし、強みであるディレクション力を発揮することで事業に貢献、成果を出しました。







心遣いで仲間を笑顔にする ~ All Happy ~ 部門

マーケティング部プロダクトマーケティンググループ村山さん

村山さんは、得意のフォロワーシップを発揮しながら成果を出すことで事業に貢献し、黒字化に寄与。
また、週に1度のマネージャーフリートークを自ら発信・推進したり、積極的にメンバーに声掛けする等、部署を超えたホスピタリティを発揮することで組織に貢献しました。




エンジニアリング部中村さん

中村さんは、丁寧なコミュニケーションによって社内環境を整備し、出社の頻度を上げることでメンバーが相談しやすい環境を整備。
自ら積極的に業務を巻き取る等、部署を超えたフォロワーシップを発揮し、メンバーが本来の業務に集中出来る環境を整えることで組織に貢献しました。








気づいたらすぐ行動 ~ From You ~部門

生産開発部カスタマーサクセスグループマネージャー加藤さん

加藤さんは、自らの役割を超えたオーナーシップで他部署のメンバーを巻き込みながら、部署を超えたフォロワーシップを発揮。
社内イベントでは、自ら進んで準備・調整を行う等、組織面でも大きく貢献しました。







こうして見ると、バリューを体現しているかどうかは、他部署のメンバーと協力しながら部署を超えたフォロワーシップを発揮し、事業に貢献したかどうかが基準になっているのがわかりますね。

このような選定基準を満たし、次回のバリュー表彰を受賞するのは誰なのでしょうか。

また報告しますので、お楽しみに!

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